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銀器とナイフに魅せられて

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アンティークのスプーンやナイフ&たまにカスタムナイフその他も紹介

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直線が美しい6面にカットされたアンティーク(ビンテージ)のランプベルジェです。


このモデルはクリスタル製で、透明なものやグラデーションの物など

6種類のカラーで作られました。


正面のランプは、最初に造られたモデルです。

大きめサイズで重量もあり、下まで直線が続いてキリッとした中にどっしり感があります。

キャップも円筒形の厚みのあるしっかりしたもので、造形も素敵ですね。

6面体の端正な印象のランプべルジェ_a0389018_08215926.jpg

後方はのちに修正されたモデルで下の部分にカットが加えられ、

ややソフトな印象になりました。


キャップは当時の標準的なものですが、とても人気のある形です。

C Pyramide クリスタル1925-1930


ランプベルジェに使用できるアロマオイルは、他のメーカーからも発売されてます。
随分と色々試してみましたが、
結局好みがありますので、使用する物は限られています。


私は
伽羅の香りが好きなのですが、さすがにランプベルジェ用はありません。

6面体の端正な印象のランプべルジェ_a0389018_08221279.jpg

写真は素焼きの香炉にこの液体を入れて
伽羅の香りをルームフレグランスとして楽しむ為のものですが、
イソプロピルアルコールにこの液体を混ぜて使用しています。
思った以上に十分に楽しめますよ。


by meichan007 | 2020-01-07 07:47 | ランプベルジェ | Comments(0)

戦前のモデルの中でも、とくにユニークな形のランプです。

黄色半透明の、アンティーク(ヴィンテージ)なセミクリスタルの質感もいい感じです。


正面は三段重ねのお餅の様にぽっちゃりしてますが、

横面は意外とスリムで、何とも愉快なスタイルです。


ちなみに、、酸化鉛がガラス全体の24%未満のものが

セミクリスタルと呼ばれているそうです。


このランプだけは、他のアンティークランプと違って、

いくら清掃しても、以前使用されていた香りが抜けないのが不思議です。

Z Orientale セミクリスタル (1932

三段になったユニークなランプ(ランプベルジェ)_a0389018_09205768.jpg

by meichan007 | 2019-12-22 08:22 | ランプベルジェ | Comments(0)

色々な香りを楽しむのが好きで、
前に紹介したランプベルジェや他のルームフレグランスなど色々試してきました。

ルームフレグランスというわけではないですが、日本のお香も好きです。
お線香も良いのですが、特に伽羅の香りがとても気に入っています。

本格的にお香を楽しむなら香道の教室に通ったらよいのでしょうが、
正座が苦手で躊躇しています。

私は香りを楽しむために、電気香炉を使用しています。
その中でも一番簡単に楽しめるのが「ひとたき香炉 こづつ」です。

3分間の安らぎ(伽羅の香り)_a0389018_14182604.jpg
3分間の安らぎ(伽羅の香り)_a0389018_14184653.jpg


左横の棒状の突起はスイッチで、右横の黄色い丸い突起は温度調節用です。

この中央の、金属(ヒーター)の上に薄い雲母を載せて使います。

3分間の安らぎ(伽羅の香り)_a0389018_14191717.jpg

雲母の上に、小さく切りった香木を載せてスイッチを入れました。

ヒーターが赤くなって、中央の香木からかすかに白い煙が出ているのが見えるでしょうか。
本当は煙が立たずに香りがするくらいが良いそうですが
煙を写すために温度を少し上げてます。


電気香炉は他にも2種類持っているのですが、
これは持ち運びも簡単、しかも乾電池で使えますのでとても便利です。


ただし3分間経つと自動的にスイッチが切れる仕組みになっています。

もう一度スイッチを入れれば再度香りが立ってきますので、
私には充分な安らぎの時間です。

同じ伽羅でも香りはそれぞれの香木で微妙に違っていますが、
なかなかその表現は難しいです。
香木の部位によっても多少の違いがあるようで、
香舗店から送られてきた銘香(名前のついている香木)が
以前に送られた物と香りが少し違っていたこともあります。



伽羅木は常温でも香りますし、好みはあるかと思いますが

熱を加えると例えようのない独特の良い香りをはなちます。

私が興味を持ち始めた10数年前には、香舗店から
良い伽羅香木をそこそこの値段で購入できました。
伽羅はワシントン条約で輸出許可書が必要ですし、
そもそも産地のベトナムでもほとんど手に入らないそうで、
現在ではとてつもなく高価になってしまいました。

茶道では11月から4月までは「炉」の手前、
5月から10月までは「風炉」の手前になるそうです。
「炉」の手前では炭をおこした後に練り香を、「風炉」の手前では
1センチ角位の香木(伽羅に限らない)を炭の近くにおいて香りを楽しむとの事。
炭手前をやらない時には、床の間に香木を飾ります。
さすがに伽羅香木を「風炉」に使用するのは躊躇しますね。

先月もう11月に入りましたが、
知人のお茶会で伽羅の香りを聞きたいとのことで
この「ひとたき香炉」をお貸して、香りを楽しんでいただきました。
(香りを嗅ぐことを聞くといいます)


by meichan007 | 2019-12-09 07:44 | その他 | Comments(0)

ランプベルジェのアンティーク(ヴィンテージ)ガラスランプです。

色ガラスシリーズの2種を紹介いたします。

まず最初のシリーズですが、
上の写真は極初期に造られた物で、ボール状のガラス表面には

ダイヤモンド状の細かい切り込みがあります。

「ダイヤモンドポイント」と呼ばれているようです。

下の写真はその後修正された物で、初期の物より丸みが強くなっています。

色ガラスはこの修正されたランプから使われだしました。

いずれもランプベルジェを代表するモデルです。

上の写真

A Universelle 1910年頃

下の写真

A Universelle 1931-1939年頃)

ランプベルジェ 色付きガラスランプ_a0389018_08123930.jpg

ランプベルジェ 色付きガラスランプ_a0389018_08124920.jpg


次はパステルカラーの美しいアンティーク(ヴィンテージ) ランプベルジェです。

ロレーヌ地方にあった、ヴァレリスタルという乳白ガラス会社に製造を依頼したランプで、

光沢のある3色のパステルカラーがあり、光を浴びると優しく輝きます。

形も色もとても上品で、とくに女性に人気のあるシリーズですね。

ヴァレリスタル VAOpaline 乳白ガラス (いちばん右側 1968-1978年頃)

                          (左のふたつ 1960-1968年頃) 

ランプベルジェ 色付きガラスランプ_a0389018_07485673.jpg

ランプベルジェ 色付きガラスランプ_a0389018_07490126.jpg


by meichan007 | 2019-11-09 07:55 | ランプベルジェ | Comments(0)

サン・ルイのアンティーク(ビンテージ)のランプベルジェです。

ランプベルジェのランプは様々な会社に委託され作られてきています。

サン・ルイでは1927年に最初のモデルが作られました。


様々な色、形のランプが作られましたが、

最終的には3種類のカラー(グリーン、ルビー、ブルー)の瓶になっています。
同じカラーでも様々なカットがなされています。

その多くは単純な幾何学模様の繰り返しで表現され、
とてもすっきりしたアールデコに影響されたカットラインが印象的です。


菱形を基調とした幾何学模様で、優しい中にもきりっとした印象です。


キャップやランプシェードのパターンも色々ありました。、

どれも素敵ですね。

サン・ルイ カットクリスタル 「F Sant-Louis」 ルビー (1931-1939年頃)

サン・ルイ クリスタル(バカラ ランプベルジェ)_a0389018_20050868.jpg


サン・ルイ カットクリスタル 「H Sant-Louis」 グリーン(1931-1939年頃)

サン・ルイ クリスタル(バカラ ランプベルジェ)_a0389018_17533211.jpg


サン・ルイ カットクリスタル 「H Sant-Louis」 ブルー(1931-1939年頃)

サン・ルイ クリスタル(バカラ ランプベルジェ)_a0389018_20004651.jpg

サン・ルイ カットクリスタル 「H Sant-Louis」 グリーン(1931-1939年頃)

サン・ルイ クリスタル(バカラ ランプベルジェ)_a0389018_20005340.jpg






by meichan007 | 2019-11-05 08:06 | ランプベルジェ | Comments(0)

バカラのランプは3~4種類の基本形に限られていますが、
もともと存在していた香水瓶とアトマイザーのデザインを、

ランプべルジェ用に変更したのだそうです。

基本形に様々な意匠を凝らした超高級品もあるようですが、

非常に数が限られており、なかなか実物を見ることはないようです。


バカラ クリスタル (ランプベルジェ)_a0389018_16384746.jpg

このバカラ社製アンティーク(ヴィンテージ) ランプは、

肩が張って、下方に向かってすらりとした形ですが

しっかりした土台を持ち、とても安定感があります。

いつまでも見あきることのない、美しい形ですね。

P Amphore Baccarat

クリスタル (1928-1940年頃)

バカラ クリスタル (ランプベルジェ)_a0389018_16385362.jpg

上のモデルは古いものですので、なかなか手にするのが難しいモデルですが、

下のモデルは近年シグネチャー・シリーズの一つとして

このバカラクリスタルを模した製品が、一時期生産されていました。

(シグネチャー・シリーズ)



by meichan007 | 2019-10-30 10:30 | ランプベルジェ | Comments(0)

アンティーク(ビンテージ)のランプベルジェです。

ランプベルジェのランプは素敵な形の物がたくさんあります。

燃焼芳香用ランプはいくつかメーカーがあるようですが、

ランプベルジェはフランスで1897年に考案されたとのことですから、

かなり古い歴史を持っています。

ランプベルジェは、元々空気の除菌消臭のために作られたようで、

さらに香りを楽しむことに利用されてきました。

香りの種類はいろいろなメーカーから沢山の種類が発売されています。

私も最初は花粉症対策に使用していましたが、香りも様々選択できますし、

何といっても美しい形が気に入り、何点か手に入れました。

飾ってもよし、香りもよし、除菌にも使えて、花粉症に効果のある物もあり
とても有用な芳香グッズです。

右 NP Roses Sèvres

1960-1969年頃

手彩色の美しい花々が描かれています。

左 DE Delft
1961-1969年頃
花鳥模様が素敵。

素敵な芳香用ランプ…ランプベルジェ_a0389018_09072235.jpg


使用法ですが、
まずランプシェードを外してから、

その中の蓋を取り、3分の2くらいまで専用のオイルを入れます。

ランプベルジェの中に上部にセラミックのついた専用の芯を入れ、

その後セラミックの部分に火をつけます。
1-2分待って火を吹き消すと同時に芳香が広がります。



by meichan007 | 2019-10-26 09:27 | ランプベルジェ | Comments(0)