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銀器とナイフに魅せられて

ginkinaifu.exblog.jp

アンティークのスプーンやナイフ&たまにカスタムナイフその他も紹介

<   2019年 10月 ( 30 )   > この月の画像一覧

毛彫とピアス模様の対比がとても美しい銀のサーバーセットです。

とくにサービングスプーンは、表裏共に緻密な文様が

丹念に刻まれてます。

サーバーセットはフランスのものに凝ったものが多いですね。

それぞれのハンドル部の陽刻も、素敵な文様で立体感があり、

大きさも手ごろで、とても気持ち良く使用できます。
平たいものは、オードブルやケーキなど
なんにでも使えます。

サーバー同士もバランスが、とても良いと思います。

サーバー

Puiforcat(ファーストミネルバ シルバー950 19世紀後期

純銀大皿

Puiforcat(ファーストミネルバ シルバー95019世紀後期
プレートの縁にリボンを束ねたアントワネットのデザイン

ピュイフォルカ 中型 サーバーセット_a0389018_19315302.jpg
ピュイフォルカ 中型 サーバーセット_a0389018_19315965.jpg


by meichan007 | 2019-10-31 08:09 | 銀のスプーン | Comments(0)

バカラのランプは3~4種類の基本形に限られていますが、
もともと存在していた香水瓶とアトマイザーのデザインを、

ランプべルジェ用に変更したのだそうです。

基本形に様々な意匠を凝らした超高級品もあるようですが、

非常に数が限られており、なかなか実物を見ることはないようです。


バカラ クリスタル (ランプベルジェ)_a0389018_16384746.jpg

このバカラ社製アンティーク(ヴィンテージ) ランプは、

肩が張って、下方に向かってすらりとした形ですが

しっかりした土台を持ち、とても安定感があります。

いつまでも見あきることのない、美しい形ですね。

P Amphore Baccarat

クリスタル (1928-1940年頃)

バカラ クリスタル (ランプベルジェ)_a0389018_16385362.jpg

上のモデルは古いものですので、なかなか手にするのが難しいモデルですが、

下のモデルは近年シグネチャー・シリーズの一つとして

このバカラクリスタルを模した製品が、一時期生産されていました。

(シグネチャー・シリーズ)



by meichan007 | 2019-10-30 10:30 | ランプベルジェ | Comments(0)

アンクロム(W.E.ANKROM )氏製作のカスタム フォールディングナイフです。

このナイフのボルスター部分は韻鉄(鉄隕石)で作られています。


韻鉄はウィドマン・ステッテンと呼ばれる構造をもっており、

格子状の多彩な線が交わって作り出された文様は

神秘的な感じさえ受けます。


ナイフ全形は鋭い中にも円やかさがあり、


模様の綺麗なアバロンシェルのハンドルはとても握りやすくなっています。

ブレードの開閉は流れるようにスムースで、カチンとロックされた時の感触は絶品です。

アンクロム( W.E.ANKROM ) カスタムナイフ_a0389018_07541385.jpg


by meichan007 | 2019-10-30 10:26 | カスタムナイフ | Comments(0)

ゴシック調のハンドルの透かし彫りが際だつ、ピュイフォルカのスプーンです。


厚みのあるハンドルは単に透かし彫りがされているだけでなく、

くりぬかれた場所も立体的に造形されています。

ピアッシングというより、透かし彫りという言葉が私にはぴったりきます。

ボールとハンドルとの繋ぎの部分とハンドルの先端には、Mascaron(マスカロン)と呼ばれる

建築物を飾る重厚な怪人面が、くっきりと装飾されています。


メーカー名 Puiforcat(Paris)ファーストミネルバ(silver950)
19世紀初頭

ゴシックデザインのスプーン(ピュイフォルカ)_a0389018_09372991.jpg

ゴシックデザインのスプーン(ピュイフォルカ)_a0389018_09374007.jpg
ゴシックデザインのスプーン(ピュイフォルカ)_a0389018_09374559.jpg
ゴシックデザインのスプーン(ピュイフォルカ)_a0389018_09375323.jpg


by meichan007 | 2019-10-30 07:10 | 銀のスプーン | Comments(0)

なんとなくユーモラスな形の(私がそう思うだけかも!?)

可愛いシルバー キャディースプーンです。
ちょっとシャベル型に似てますね。

この形に似たボールに長い柄が付いたものも持っていますが、
残念ながらあまりぱっとしません。

このキャディースプーンがユーモラスに感じるのは、

ハンドルが幅広で短いせいでしょうね。

二段になったシェル型ボールの根元U字部分にはブライトカットで

繊細な模様が刻まれ、シェルラインとの対比がとても綺麗です。

ハンドルの部分にもエングレーブが入って
とても手が込んでいます。

ハンドルが乗った部分の革ひもは、自分で編んでみました。

メーカー名 Taylor & Perry(Sheffield 1832年)

ユーモラスで可愛い シェル型キャディースプーン_a0389018_09135784.jpg
ユーモラスで可愛い シェル型キャディースプーン_a0389018_09140544.jpg


by meichan007 | 2019-10-29 07:34 | 銀のスプーン | Comments(0)

今回、紹介するシルバー フォールディング フルーツナイフは

オレンジ皮むき用で、

先端が内側に強くカーブしているのが特徴です。
ナイフの元の方向から先端にかけてのカーブが
オレンジの外皮の面にフィットします。

ふつうのナイフで切り込みを入れるのはちょっと怖いという人も、

カーブ先端の内側に向いた尖った部分で放射状に切り込みを入れ、

皮をむいて切り分けるのなら安心ですね。

日本製のオレンジ皮むき器では、
先端のとがったところが外側に向いて皮に傷をつけます。
折り畳み式のものは見つけられませんでしたが、
反対側に厚皮はがしや房を切る内歯がついていたりして
便利なのを持ってます。こうゆうのがやはり日本製の良さですね。


このナイフはほどよい重さがあり、良く手になじみます。

皮むき用でシルバーナイフしかも折り畳み式は、非常に珍らしいと思います。


メーカー名 C.W.Fletcher & Sons(Sheffield 1904
年)

オレンジ皮むき用シルバー フォールディング フルーツナイフ(アンティーク)_a0389018_09583879.jpg
オレンジ皮むき用シルバー フォールディング フルーツナイフ(アンティーク)_a0389018_09584505.jpg
オレンジ皮むき用シルバー フォールディング フルーツナイフ(アンティーク)_a0389018_09585177.jpg


by meichan007 | 2019-10-28 08:58 | 銀のナイフ | Comments(0)

ジョージⅢ世王時代のペアのシルバー・フルーツ・フォールディングナイフです。
私はシルバー・フルーツナイフ(フォーク)の中でも
主にフォールディング(折りたたみ)の物を集めています。


このペアのナイフ&フォークは写真で想像されるより、ずっと小さくて可愛いですよ。

ハンドルの白蝶貝も綺麗です。

ホールマークを見ますと、ジョージ王の横顔とライオンパサントの刻印のみで、

以前にも説明いたしましたが1700年代末から1800年極初期の物と思われます。


またこのフルーツナイフは、ナイフの背部のバネ板を覆う銀板には

単純な斜め線の模様が刻まれており、
1700年代末のナイフの特徴の一つです。
(必ずしもというわけではありませんが,)

その後この模様は次第に複雑な線で構成されるものが多いですが、
たまにはツルツルのものも見かけます。

シルバー・フルーツ・フォールディング・ナイフ&フォーク Georgian(アンティーク)_a0389018_19424378.jpg
シルバー・フルーツ・フォールディング・ナイフ&フォーク Georgian(アンティーク)_a0389018_19425027.jpg
シルバー・フルーツ・フォールディング・ナイフ&フォーク Georgian(アンティーク)_a0389018_20124963.jpg



by meichan007 | 2019-10-27 08:14 | 銀のナイフ | Comments(0)

アンティーク(ビンテージ)のランプベルジェです。

ランプベルジェのランプは素敵な形の物がたくさんあります。

燃焼芳香用ランプはいくつかメーカーがあるようですが、

ランプベルジェはフランスで1897年に考案されたとのことですから、

かなり古い歴史を持っています。

ランプベルジェは、元々空気の除菌消臭のために作られたようで、

さらに香りを楽しむことに利用されてきました。

香りの種類はいろいろなメーカーから沢山の種類が発売されています。

私も最初は花粉症対策に使用していましたが、香りも様々選択できますし、

何といっても美しい形が気に入り、何点か手に入れました。

飾ってもよし、香りもよし、除菌にも使えて、花粉症に効果のある物もあり
とても有用な芳香グッズです。

右 NP Roses Sèvres

1960-1969年頃

手彩色の美しい花々が描かれています。

左 DE Delft
1961-1969年頃
花鳥模様が素敵。

素敵な芳香用ランプ…ランプベルジェ_a0389018_09072235.jpg


使用法ですが、
まずランプシェードを外してから、

その中の蓋を取り、3分の2くらいまで専用のオイルを入れます。

ランプベルジェの中に上部にセラミックのついた専用の芯を入れ、

その後セラミックの部分に火をつけます。
1-2分待って火を吹き消すと同時に芳香が広がります。



by meichan007 | 2019-10-26 09:27 | ランプベルジェ | Comments(0)

少し前の話になりますが、
2012年にエリザベス女王即位60周年(DIAMOND JUBILEE)を盛大に祝う記念式典が、

英国中で開かれていましたね。
日本でもかなり報道されていました。
数々の記念グッズも、お土産品から高級品まで作られたようです。

日本では十干十二支が60年周期ということからでしょうか、
昭和61年に天皇在位60周年記念式典が行われました。
記念金貨の発行もありましたよ。
私も一枚購入しましたが
大量に発行されたためか、コレクション金貨としての価値は
あまり上がってないようです。

つい先日、新天皇の「即位の礼正殿の儀」が執り行われましたが、
やはり様々な記念グッズも作られていることでしょう。


さて、紹介するデスクナイフは英国シェフィールド製で、

ビクトリア女王の即位60周年の文字が入ったものです。
さて、と付けると何やらお宝鑑定団みたいです)

あるワイン屋さんが作らせたようで、象牙ハンドルの裏側は

目盛りのついたスケールになっています。

こんなナイフまで作っていた、当時の英国製ナイフには興味が尽きませんね。

メーカー名 George Butler & Co. (Sheffield 1768-1952)

ビクトリア女王即位60周年記念デスクナイフ(アンティーク)_a0389018_07394689.jpg

ビクトリア女王即位60周年記念デスクナイフ(アンティーク)_a0389018_07395117.jpg

アンティークやヴィンテージのナイフのメーカーなどを調べるには
下の本が役に立ちました。

ビクトリア女王即位60周年記念デスクナイフ(アンティーク)_a0389018_09451456.jpg



by meichan007 | 2019-10-25 07:49 | 小型&クイル ナイフ | Comments(0)

ハンドルに高品質の白蝶貝が使用され、
とても美しい造形のシルバー・キャディースプーンです。

白蝶貝一枚で作られているのもそうですが、
このチャーミングなハンドルの形は珍しいです。

スコップ(ショベル)のボール部分とハンドルのバランスが絶妙で,

上品さと可愛らしさを兼ね備えていると思います。

ボール裏側のイニシャルも、とてもマッチしてますね。
こうゆうの自分でも彫れるといいな~。
エングレーヴィングの真似事をしているんですが、
なかなか難しいです。

メーカー名 Jhon Lawrence (Birmingham1833年)

白蝶貝ハンドルの美しいキャディースプーン_a0389018_07361839.jpg
白蝶貝ハンドルの美しいキャディースプーン_a0389018_07362147.jpg
白蝶貝ハンドルの美しいキャディースプーン_a0389018_07362824.jpg


by meichan007 | 2019-10-24 08:05 | 銀のスプーン | Comments(0)